何も世界史や地理を軽視しろという話ではない。
ただ、重要度で考えた場合、日本史と日本地理より、世界史が重要視されるのは可笑しな話だ。

高校日本史、なぜ選択科目? 「地理」との学習バランス考慮
3月21日13時42分配信 産経新聞
 すべての県立高校で「日本史」に関する科目を必修化する方針を発表した神奈川県教委に注目が集まっている。産経新聞社のインターネットを通じた読者アンケート「eアンケート」では89%が「日本史必修化に賛成」と答えた。それでは、どうしてこれまで学習指導要領に日本史必修が盛り込まれなかったのか。その背景を探った。(特集部 竹中文)
 現在の「学習指導要領」では、地理、世界史、日本史が「地理歴史科」に位置づけられている。必修なのは世界史のみ。日本史と地理はいずれかを選んで履修すればよいことになっている。ただ、希望すれば両方を選択することも可能だ。
 神奈川県教委は平成25年度をめどに、すべての県立高校で日本史必修化を実施することにしている。神奈川県の場合、18年6月の調査で日本史を履修した生徒の割合が72%と、地理を履修した生徒(62%)を上回った。
 県教委高校教育課の土佐和樹さんは「国際社会で日本人としての自覚を持つために、日本の歴史や文化、伝統に対する理解を深める教育が今まで以上に求められている」と話す。

 日本史必修化をめぐっては、18年9月に、埼玉、千葉、東京、神奈川の教育長が文部科学大臣に対し「高等学校における日本史必修化を求める要望書」を提出したが実現していない。その背景には、世界史に加え、日本史も必修化されると、地理歴史科教育の本質が失われると懸念する声がある。日本学術会議から地理教育に関する提言を行った奈良大学文学部地理学科の碓井(うすい)照子教授は「世界史と日本史だけを必修化するのには賛成できない。地理歴史科は、時間的な思考を形成する歴史と、空間的な思考を発達させる地理とで構成されている。両方をバランス良く学ぶべきだ」と指摘する。

 兵庫教育大学学校教育研究科の中村哲教授は「核家族化が進み、地域連携が喪失してきたなかで、歴史や文化が子供に伝わりにくくなった今、日本史必修化は必然的な流れだといえる。ただ、日本史と、世界史や地理とが根底で結びつくようなカリキュラムを形成する必要があるだろう」と強調する。
 兵庫教育大大学院では、日本文化を伝える人材を養成する「日本文化理解教育プログラム」を今年4月から開設予定。中村教授は「従来の政治経済中心型の日本史ではなく、文化の価値が理解できるような日本史教育を行えば、人間の生き方や価値観が理解できる。そうすれば、他の科目ともつながりやすくなるのではないか」と指摘する。
 文化の価値が学べる教育の重視と他科目との連携の充実度が、日本史必修化の成否のカギを握ることになりそうだ。
他の人も書いていたが、日本地理は、世界史よりも、重要視されていないらしい。本末転倒である。
自国の地理歴史を知らずして、一体、何国人になろうと言うのだろうか。

地理を知っていれば、他県から来た人と会話するのに大いに役立つだろうし、他県を旅行するのも、又楽しくなるだろう。

<地理調査>「宮崎県」はそのまんま最下位 位置の正答率
3月19日19時32分配信 毎日新聞
 宮崎県の位置が分かる高校生はわずか42.7%にとどまっていることが、日本地理学会の調査で分かった。調査問題に出た10都県の中で最も正答率が低く、同学会は「東国原英夫知事が就任し、話題になっているのに最下位になるとは思わなかった」と話している。
 調査は昨年12月から今年2月、東京都を中心とした51校の高校生6159人と全国31校の大学生3747人を対象に実施。世界10カ国や10都県がどこにあるか、地図上に記した番号から選択させた。
 宮崎県の正答率は高校生42.7%、大学生67.3%で、島根県や愛媛県も低かった。世界10カ国の位置ではイラクが高校生25.6%、大学生50.2%、ベトナムが高校生38.8%、大学生67.0%だった。大学生は前回(05年)より正答率がいずれも低下した。
 同学会の地理教育専門委員会の滝沢由美子委員長(帝京大教授)は「地図の上で事象をとらえる教育がなされていない。時間軸で見る歴史と空間軸で見る地理をバランスよく指導し、生徒の関心を引き出すことが必要だ」と話した。【高山純二】

謹賀新年

2008年1月3日 日常
2008年になりましたね。
今年も、宜しくお願い致します。

永遠の翼

2007年11月25日 日常
最近は忙しくて、更新を怠けていた。

さて、来月に、B’zの新しいアルバムが発売される。
ロックの殿堂入りをし、日本のロック史に新たな1ページを刻んだモンスターロックデュオ。

来年は、彼らのコンサートも見に行きたいなあ。

永世名人

2007年7月3日 ゲーム
18世名人か。あの羽生さんより先に、別の棋士が、永世名人になれるとは、予想外だった。
タイトル数では劣るが、羽生さんもまだ到達していない領域に森内名人が踏み入ったというのは、事実やね。
名人戦では、抜群の安定感を誇っていただけに、次期名人戦は、羽生さんとの対戦が見たい。

将棋・名人戦で森内が4連覇、通算5期で「永世名人」へ(読売新聞 - 06月29日 23:12)
 将棋の第65期名人戦(毎日新聞社主催)、森内俊之名人(36)と挑戦者・郷田真隆九段(36)の七番勝負第7局は28日から愛知県蒲郡市で行われ、29日午後10時35分、森内が158手で勝ち、4勝3敗で防衛、4連覇を果たした。
 森内の名人位は通算5期となり、1935年に名人戦が発足してから5人目の永世名人(十八世名人)資格を獲得した。
 これまでの4人は、木村義雄十四世(8期)、大山康晴十五世(18期)、中原誠十六世(15期、現永世十段)、谷川浩司十七世(5期、現九段)。
 23歳で名人となり、96年に全7タイトルを制覇した羽生善治三冠(36)は4期で、31歳で名人を獲得した森内が羽生を追い越す形になった。

馬鹿話愛好家

2007年6月15日 友達
昨日は、いつものように、秋田の友人、相原氏(仮名)と、1時間ほどスカイプ。

その後、先日買ってきたDVDでも見ようかなと寛いでいたら、奥さんが実家に帰省中の江須木氏(仮名)が、「今日は、かみさんがいないから、お前とゆっくり話せるから」という理由で電話を掛けてきた(笑)。

理由は、何でも良い。気軽に話すことが、お互いの明日への活力になれば、それで良いのだ。
馬鹿話の効用は、そこにある。

喜びと表裏一体

2007年6月9日 友達
先日、俺の元同僚が、その彼女にプロポーズしたらしい。成否は聞いていないが、上手くいくと良いな。幸せにな。

33歳になった俺の同級生は、結婚している奴が多い。そいつ等が口々に言うのは、「占畑よ。結婚生活というのは、幸せと同じぐらい、いや幸せ以上に、大変なことが多いんだぜ」。

「おいおい。そんなことを言うんだったら、結婚しなかったら、良かったじゃねえか」って、俺なんかは思ってしまうんだが、「結婚って、苦労が多いぜ」っていう同級生の顔が、笑ってるんだよな。

つまり、苦労を笑って言えるのが、結婚生活に伴う苦労。結婚したら、結婚相手の両親にも気を遣わな、アカン。子供ができれば、子育ても大変。

確かに、楽しいことばかりではないんだろう。結婚すると、苦労も多い。
だが、結婚したからこそ味わえる苦労。苦労なんだけど、喜びが裏打ちされている苦労。それが、結婚生活なんだろうな。

まあ、頑張ってな。
俺はそういう苦労をする気は、今の所ない。まあ、相手がいないだけだがな(爆)。
そういや、今日は、江富本氏(仮名)の誕生日やな。
今日で、奴も、33歳か。
最近は、プラモデルとか、作ってないよな。
子供さんが小さいうちは、落ち着いて、そういう趣味はできないだろうな。
春の天皇賞は、本当に惜しかった。
あと1歩で優勝できるような時は、何が何でも勝たねばならない。
例えば、甲子園予選の県大会の決勝、甲子園の決勝戦、競馬のG1、等々。

はっきりいって、予選等では、勝てない勝負は、潔く負けるのも、良い。
ただ、あと1歩で優勝できるような時は、何が何でも勝たねばならない。反則スレスレのことをしても、勝たなければならない。
これが、小生の勝負観である。

例えば、G1の舞台で、残り100メートルで、先頭馬に肉薄したら、是が非でも、勝利しなければならない。

さて、牝馬のG1は、かなり獲ったから、牡馬クラシックや、古馬のG1勝利が早く見たいね。

たこ焼き

2007年5月22日 友達
昨日は、京都に、旧友の江須木氏(仮名)に会いに行った。
江須木氏は、奥さん、女のお子様と3人で、西本願寺を訪れていた。
江須木氏とは、昨年の11月以来の再会。
彼の奥さんとお子様とは、2年ぶりぐらいの再会となった。

まず、お子様に、用意していた絵本を渡し、ポイントアップを図る。
次に、江須木氏と、小1時間程度話す。
その後、17時になって、私用の為、江須木氏は、阪急電車にて、大阪の実家に帰宅。

さて、1人になった小生は、18時まで、本願寺内で、これまた、旧友の敬林氏を待つ。
そして、18時に、仕事の終わった敬林氏と合流。タクシーで、京都市内の敬林氏の家に向かう。

敬林氏の家は、もう常連になっている。2人のお子様も、小生には、なついているようだ。

小生、敬林氏、敬林氏の奥さん、2人のお子様、そして、ちょっと遅れてきた敬河氏(仮名)の6人で、たこ焼きパーティーとなる。

4歳と2歳のお子様は、なかなか食事をしない。いつもから、のんびりと食事をする2人だそうだが、やはり、お客さんが居ると、遊んで欲しいのだろう。
食事をせずに、「おじさん、遊ぼう」と、おもちゃのボールを持ち出しては、奥さんから、「遊ぶのは、ご飯が済んでからでしょ」と、カミナリを落とされていたが。

友人のお子様と遊ぶのは、楽しくもあり、苦労もある。
確かに、ちょっと遊ぶのは、楽しいが、段々、お子様の方から、「もっと遊ぼうよお」とか、「おじさん、休んじゃ、ダメ」とか、指示が来るようになると、厳しいものがある(笑)。

そんな楽しい時間が過ぎ、21時過ぎに、小生と敬河氏は、敬林氏の家を辞し、岐路に着く。
阪急大宮駅まで、歩いて向かい、小生は、大阪行きの特急電車に乗り、敬河氏は、二条城付近のマンションに帰っていった。

酒田

2007年5月17日 日常
昨日、仕事場に営業にきた人が、前職の時に、酒田に2回行ったことがあると言っていた。この営業の方は、以前は、本間ゴルフの営業だったようだ。
酒田は、山形県北部の小都市であり、僕の実家の近くである。
まさか、酒田に関わりのある人に、関西で会うとは思わなかった。

初夏の兆し

2007年5月1日 日常
今日から、5月やね。
ゴールデン・ウィークも仕事やけど、頑張ろうか。
無理せずにね。

33歳

2007年4月26日 日常 コメント (1)
今日で、33歳になりました。今年も、のんびり頑張ります。

再会

2007年4月19日 友達
昨日、元同僚が、仕事場を訪れて、パソコンを買っていった。
元同僚とは、会話を交わした時間は短かったが、ウマがあった。
こういう機会に、会いにきてくれると嬉しいね。

秋が恋しい?

2007年4月19日 日常
段々暑くなってきた。
早く秋になって欲しいです(笑)。

幸福とは

2007年4月14日 友達
友人は大事だな。
さっきも、秋田の友人とスカイプで馬鹿話をしていたが、気軽に話せる仲の人って、貴重。
いくつになっても会える友達がいると、それだけで幸福だと思う。

久々

2007年4月13日 ゲーム
昨日、久々に、オンラインで、将棋をした。
結果は、2戦2勝。まずまず、良い結果。

たまに、オンラインで将棋を指すのも悪くない。やっぱり、コンピューターと対戦するより、緊張はするが、面白さは、対人の方が格段に面白い。だが、負けると、腹が立つがね(笑)。
2007年、サッカー日本代表の最初の試合。
仕事の為、後半からしか見れなかったが、見たシーンの感想を。

まず、得点に絡んだ、高原と中村、巻のプレーは、合格点を与えても良いのではないか。
今回は、ペルーが、ふざけた選手構成でやってきたので、日本の守備陣は、危険なシーンがあまりなかったと思う。

それにしても、今回のペルーは、本当にふざけたメンバーでやってきたね。欧州の主力選手は1人も来ていない。しかも、総勢15人の選手。雑魚キャラでしょ、今回のメンバーは。
こんな相手との戦いだと、日本代表も、真の力はつかないと思う。

ああいうメンバーだから、あまり積極的に攻撃してこなかったのも、頷ける。
無失点なのは、当たり前の話だ。

だが、今日の試合とはあまり関係がないが、川口の国際Aマッチ通算100試合出場、本当におめでとう。

お幸せに

2007年3月20日 友達
一昨日、大阪市内のホテルで、友人の結婚式が無事にとりおこなわれた。
新郎は、僕と同じ秋田県出身で、3年程前まで、大阪で働いていた相田氏(仮名)。今は、秋田の実家に戻っている。

大阪のスーパーで働いていた時に、今の7歳下の奥様と知り合った。
奥様が、学生時代に、このスーパーにバイトをしにきた。その時の上司が、相田氏という訳。

6年の交際を経て、ゴールインとなった。
3年程前からは、相田氏が転勤で秋田に帰ってしまったので、遠距離恋愛となった。
時間を見つけては、お互いが、秋田と大阪に出向いていたようだった。

新郎の友人は、同級生関係では、以下のようなメンバーが参戦した。
秋田から、4人。東京から、1人。更に、大阪から、私。計6人の同級生が参戦した。
懐かしいメンバーに会えたのが良かったね。
今回は、英部氏が、来れなかったのが残念。今度は、あいつも一緒に大阪で遊びたいぜ。

お幸せに。

ホテルにて

2007年3月18日 友達
今日は、大阪市内のホテルに宿泊している。実は、僕は、本当は大阪市内に住んでいるんだけれども(笑)。
まあ、今日結婚する友人の計らいで、今日の朝からゆっくり式に出て欲しいということで、僕の宿を用意してくれたようだ。

昨日は、秋田から4人、東京から1人、友人が、わざわざ大阪に参戦。
昨日の18時から、結婚式前日の一次会。20時から、結婚式前日の二次会。僕は、仕事の後、二次会の途中から参加。
というより、この5人は、大阪行きの飛行機に乗る前から、飲んでいたみたいやけどね。

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