無敵艦隊、好発進！

スペインが、初出場のウクライナを相手に、4−0で快勝。
無敵艦隊が最高の発進。

試合は殆ど見ていたが、若干スペインよりの判定に助けられていたことも、また事実。
ウクライナは初出場だが、実力はあるチーム。ここまで点差が開くとは正直思っていなかった。

前半に、スペインが2点をリード。
後半直後に、ウクライナの選手が、ペナルティエリア内でスペインのフォワードのフェルナンド・トーレスを倒してしまい、一発退場を食らう。
そして、ペナルティキックを決められ、3点差になった所で、数的不利になった後は、もうウクライナに反撃の余地はなかった。
このシーン、ウクライナの選手のファールは、それ程の悪質なファールとは思わなかったが・・・。
あと、ウクライナの攻撃は、特に前半は、微妙なオフサイドの判定で止められていた。ウクライナ側からしてみると、フラストレーションの溜まる試合展開だったと思う。

ただ、前半のセットプレーでの2得点と、後半の流れの中から生まれたフェルナンド・トーレスの豪快なシュートでの4点目は、スペインの上位進出を予感させるに十分であった。