アルゼンチンとセルビア・モンテネグロの一戦は、6−0で、アルゼンチンが圧勝。
堅守のセルビア・モンテネグロが、ここまで点数をとられるとは、試合前は予想も出来なかった。
セルビア・モンテネグロは、欧州予選では、スペインと同組で、無配で予選通過を果たしてきた。決して弱いチームではない。
ただ、流れを相手に完全に持っていかれると、しかも、その相手が、アルゼンチンだったが、試合は一方的になることもあるのだ。

前半の3点でも、致命的だった。
前半36分のクレスポのシュートが、オフサイドをとられなければ、おそらく4−0になっていただろう。
残念ながら、3−0の時点で、セルビア・モンテネグロの選手達は、戦意を失っていたように思える。

後半20分に、セルビア・モンテネグロのエース、ケジュマンが一発退場になり、アルゼンチンの期待の新星、リオネル・メッシが、ピッチに送り込まれた後は、アルゼンチンのやりたい放題となった。

その途中交代で入ったメッシが、約15分間で、1得点、1アシスト。
流石は、あのマラドーナが、自分の後継者と認めただけの器である。セルビア・モンテネグロが10人になり、アルゼンチンの勝ちが濃厚な場面での投入となったが、やはり、凄い選手というのは、大舞台で結果を残すもの。
メッシも、今後、伝説の選手になる可能性があることを十分に知らしめた。
僕も、メッシのゴールシーンには、背筋に何かが走った。

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