準々決勝の4試合中、3試合が終了。残るは、ブラジル−フランス戦のみ。
3試合中、2試合がPK戦にもつれたということは、それだけ実力が伯仲していたということ。

ドイツ−アルゼンチン戦にて。
アルゼンチンの4人目のキッカーは、セリエAのインテルに所属しているカンビアッソ。
だが、ものの見事に、ドイツ代表のゴールキーパー、レーマンにコースを読まれ、止められてしまった。
その瞬間、アルゼンチンの敗北が決定した。頭を抱え、泣き崩れるカンビアッソ。ダイジェスト映像でも、胸が熱くなる瞬間だ。

トーナメントとは、残酷だ。
実力が本当に拮抗していても、何らかの形で決着をつけねばならない。
そして、僅差でも勝利を勝ち取ったものが、上に進める。
今回は、アルゼンチン代表のキーパーの負傷等、アルゼンチンに不利な条件があった。実力不足で敗れたのではない。勝利の女神は、ドイツの方に、少しだけ優しかったのだろう。

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